車内の不快な匂い対策
普段から乗り慣れている愛車の匂い。
自分ではわからなくても、初めて乗る人ははっきりとわかるものです。
なかなか気づかない愛車の匂い。
不快なものならばできるだけ取り除きたいですよね。
車内の匂いの原因は?
新車にはプラスチックや塗料、接着剤などの化学的な匂いがありますね。
お子さんがいる自家用車では食べ物の匂い。
ペットが乗る車には動物の匂い。
そして、なんといってもダントツ不快!と思われてしまうのが、たばこの匂いです。
どうしてる?車の匂い対策!
芳香剤を使ったり、消臭剤を使ったりしていてもなかなか取れない匂いたち。
芳香剤が車内の匂いと混じりあってもっとひどい匂いになってしまったり。
根本的な消臭対策を紹介したいと思います。
1、窓を開けて換気!
単純すぎて、もうやってるし…と思われるかもしれませんが、夏はクーラー、冬は暖房を使用するため窓前回で数時間というのはなかなかないのではないでしょうか。
2、日干し
1の窓を開けて換気の時にドアも開けちゃいましょう!
太陽の光が少しでもシートなどに当たるだけで、消臭効果があります。
消臭スプレーを使用する方は日干し前にシュシュッとかけておいてください。
3、重曹を振りかける
座席などに重曹を振りまきます。そのまましばらく放置。
放置している間、窓を開けたり日干しをしてもOK!
掃除機で重曹を吸い取ってみてください。嫌なにおいが重曹に吸収され、すっきりなくなっています。
4、ヘッドレストを掃除する
盲点なのですが、ヘッドレストには結構匂いがついています。
寝具の枕と同じ原理で匂いが付きやすいのです。
ヘッドレストをこまめに掃除することですっきりと匂いが取れるかもしれません。
車のエアコンが匂う!
エアコンから酸っぱいような匂いがする。夏の初めに気づく方も多いでしょう。
酸っぱい匂いはカビが原因になっている匂いです。
たばこ臭もエアコンにもついています。
これをきれいにするにはエバポレーターという部分を掃除することが必要になります。
エバポレーターとは家庭用のエアコンも使用季節の初めに掃除するアレです。
車に詳しい人じゃないと、車のエバポレーターなんてどこにあるの??となります。
そんな時は専門家にお願いしちゃいましょう!
お金はかかるけど、すっきりきれいな匂いになります。
このとき、一緒にエアコンフィルターも交換すると完璧です。